18日、イギリスのニューベリー競馬場ではリステッド格付けの一戦、サラブレッドブリーダーズアソシエーションメアズチェイスが4頭立てで行われ、今シーズン初戦3着を叩いて挑んできたマジックオブライトが後続に大差をつけ、人気に応え大楽勝した。
マジックオブライトはジョン・ハリントン厩舎が管理するフレメンスファース産駒の8歳牝馬。通算成績は28戦7勝。重賞はG2戦を1勝している他、今年4月にはグランドナショナルでは伏兵ながらタイガーロールの2着に食い下がっている。
なお、同馬は2着に入ったドリンクスインターバルに99馬身差をつけている。これは前を走っていた2頭が落馬し、ドリンクスインターバル自身も最後は追わずに流してのゴールとなったためである。
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