安田隆厩舎はここまで、2位の堀厩舎に8勝差をつける62勝。開業25年目で初のリーディングを確定させており、今年の最終日は阪神に2頭がスタンバイしている。
9Rのオウケンドーンは2連勝中。安田隆調教師は「前走は時計もよかったし、今回もいい条件」とさらなる期待をかけていた。10Rのアルファライズは「道悪になってくれれば」と話した。
今年の進撃を「馬主さんもそうですし、厩舎スタッフ含めてみなさんのおかげです」と振り返った指揮官。なかでもうれしかったのが「スタッフが“うちの調教師を1位にしよう”と言ってくれていた」と“ワンチーム”ぶりを感じたことだ。
「来年つまずくと“去年はまぐれだった”ということになる。また切磋琢磨して頑張らないと」と、気を引き締める。
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