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武豊騎手、34年目で初サウジアラビア参戦

  • 2020年01月22日(水) 07時04分
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 武豊騎手(50)=栗東・フリー=が、2月28日にサウジアラビアの首都リヤド(キングアブドゥルアズィズ競馬場)で開催される騎手招待レースに参戦することが21日、分かった。同騎手が「招待状は来たので、行く予定にしています」と話した。

 また、翌29日に同競馬場で行われるリヤドダートスプリント(ダート1200メートル)に挑むマテラスカイ(牡6歳、栗東・森厩舎)に騎乗することも決まった。

 ユタカのオリンピックイヤーの海外初遠征はサウジアラビアとなった。これまで、米、英、仏、独、マカオ、香港など12の国と地域で手綱を執り、117勝を挙げてきたが、騎手34年目にして初めて訪れる地になる。「今まで色々な国で競馬に乗ってきたけど、何より初めてだからね。どんなところなのか。それは楽しみだよ。マテラスカイも選ばれましたしね」とレースを心待ちにしている様子だ。

 騎手招待レースは、男女7人ずつの計14騎手が4レースの合計ポイントを競うもので、日本からはすでに藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本厩舎=の参戦が決まっている。

 リヤドダートスプリントは、今年から創設された世界最高の1着賞金1000万ドル(約11億円)で話題を呼んでいるサウジカップ(ダート1800メートル)と同日に行われる諸競走の一つ。主戦を務めるマテラスカイとは昨年、ドバイ・ゴールデンシャヒーンで2着。11月には、米の競馬の祭典、ブリーダーズCスプリント(8着)にも挑んだ。日本が誇るユタカのサウジアラビア初参戦に世界から注目が集まりそうだ。
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https://hochi.news/articles/20200121-OHT1T50157.html

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