19年凱旋門賞でヴァルトガイストに騎乗し、エネイブルの3連覇を阻止したピエールシャルル・ブドー騎手(27)が、15年に起こした性的暴行の疑いで仏シャンティイの警察署にて事情聴取を受けたことが30日、英レーシングポストの電子版で報じられた。当時19歳だった被害女性も同席した聴取で、同騎手は嫌疑について否定している。
同騎手の弁護人はこの事件について行われた事情聴取の調書のコピーとともに声明を発表。告発した被害女性が、どのようにブドー騎手に接触したかなどを詳細に報告した。30日の時点では起訴はされていない。
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