例年2月にスイスで行われているホワイトターフ開催。そのトリを飾るメイン競走で今年で81回目の施行となるローカルG2サンモリッツ大賞が16日、サンモリッツ競馬場で行われた。
今年のサンモリッツ大賞を勝ったのはイギリスから参戦していた4歳牡馬のワーブレーブ。このレースからジョージ・ベイカー厩舎へ転厩していた同馬はこれが重賞初制覇。昨年3月以来の勝ち鞍で、通算成績を13戦2勝とした。
2着はドイツから参戦したハウトベイ。2日に同地で行われたロンジン賞を勝っていた地元の7歳セン馬サムライが5着に入り地元勢として最先着を果たした。また日本でも名前が知られているイオリッツ・メンディザバル騎手が騎乗したロックエンジェルは12着。
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