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米国の大種牡馬エーピーインディ死す

  • 2020年02月22日(土) 12時31分
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米国の種牡馬で世界に大きな影響を与えたエーピーインディが21日、米ケンタッキー州のレーンズエンドファームで死んだ。31歳だった。ブラッドホース電子版など米国メディアが報じている。

エーピーインディは父が77年の3冠馬シアトルスルー、母の父は73年の3冠馬セクレタリアトという血統。90年のキーンランド・ジュライ1歳セールで290万ドルという高額で落札された。現役時代は91年に前哨戦のサンタアニタダービーを制したが、ケンタッキーダービーを回避。3冠最終戦のベルモントSを勝利し、同年BCクラシックを勝って、年度代表馬に輝いた。

種牡馬入り後は活躍馬を多く輩出し、日本ではシンボリインディが96年のNHKマイルCを制覇。産駒のプルピットから現在の米国の人気種牡馬タピット、日本で活躍する種牡馬パイロが登場。産駒のマインシャフトからはカジノドライヴが出た。また、マジェスティックウォリアーが現在、日本でけい養中。エーピーインディの血はひろがり続けている。
ネタ元のURL
https://p.nikkansports.com/goku-uma/news/article.zpl?topic_id=1&id=202002220000275&year=2020&month=2&day=22

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