2017年のプロキオンSを制したキングズガード(栗・寺島、牡9)が引退することが8日、分かった。
寺島調教師が明らかにしたもので、アンタレスSに向けての2日の追い切り後に左前第3中手骨の骨折が判明。オーナーサイドと協議の結果、引退となった。
「長い間、本当によく頑張ってくれました」と寺島師。近日中に競走馬登録を抹消し、生まれ故郷である北海道・浦河町の日進牧場で乗馬となる。通算47戦8勝。今年のGIフェブラリーS6着が最後となった。
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