日本調教師会は函館競馬出張時の厩舎関係者に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、函館滞在中は原則として外出禁止を通達していたことが22日、分かった。
外出は生活必需品の購入や2、3人程度の食事などの場合に限られ、競馬場の出入りの際には、各通用門で厩舎名、氏名、入退場時刻および、外出先の記入を義務付けられる。通用門の門限は20時。それ以降は全ての門が閉鎖される。
緊急事態宣言下の北海道・函館競馬場では6月13日〜7月19日までの期間で開催される予定だが、今年は新型コロナウイルスの影響により、入厩が例年より遅めの来月1日から始まる。
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