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前田幸治代表 福永騎手とダービー勝ちたい

  • 2020年05月25日(月) 07時00分
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 −−皐月賞Vの手記で福永騎手が「前田代表から“一緒に日本ダービーを勝とう”とずっと声掛けをしていただいている」と明かしていた

 「福永騎手と重賞は色々と勝利していますが、GIはローブデコルテのオークスだけです。公私ともに付き合いがあって大好きな騎手ですから、ホースマン最大の夢であるダービーの優勝を共にしたいという思いは常々ありました」

 −−2017年にコンビで臨んだカデナは11着

 「これまでにも“今年はこの馬で”と希望を持ったことはありましたが、(福永騎手でのダービー制覇の夢は)かなっておりません。今年は大きなチャンス。福永騎手もダービージョッキーとなられて、あの特別な興奮や感動を“もう一度”と願っていることと思います。」

 −−生産者として過去2回の制覇。前回と比べての手応えは

 「ワンアンドオンリーの時はキズナほどの自信をもって臨んではいませんでした。横山典騎手とパドックで声をかわし思い切ったレースをしてくれたことで、大変ドラマチックになりました。今回はコントレイルが自身の走りをする、ただそれだけを願っています。気分よく自分の走りができたなら、きっとその先には結果がついてくると思っています」

 −−キズナの産駒が初年度から出走する

 「キズナが種牡馬になったとき『いつかキズナの産駒がダービーに出走するときは、所有馬でなかったとしても応援にかけつけるぞ』と思っていました。それが初年度産駒から出走馬が出て、しかも弟(前田晋二氏)の所有馬(ディープボンド)。こんなにうれしいことはありません」

 −−新型コロナウイルス禍でダービーも無観客

 「世界では競馬の開催さえできない国が多くあるなか、開催を維持してくださっている関係者の皆さま、そして力強い応援を続けてくださっているファンの皆さまに心から感謝申し上げます。競馬場がファンの皆さまで埋め尽くされ、大歓声で応援してくださる日が一日も早く来ることを心待ちにしております」

 −−最後に、改めて日本ダービーへの思いを

 「ダービーの称号だけは別格。ノースヒルズとしては2度の栄誉を授かりましたが甘んじているわけにはまいりません。『ダービー馬を輩出したノースヒルズ』の名を汚さぬように、これからも進化をし続けねばと思っています。ダービーの称号には、そのような覚悟さえももたらす重みがあると思っています」
ネタ元のURL
https://race.sanspo.com/keiba/news/20200525/pog20052504590002-n1.html

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