2012-11-28 10:16 更新
JRAは28日、田面木博公騎手(美浦・フリー)、千葉直人騎手(美浦・フリー)、穂苅寿彦騎手(美浦・新開幸一厩舎)は、11月30日(金)をもって騎手を引退することを発表した。
なお、引退後は、田面木騎手は杉浦宏昭厩舎、千葉騎手は藤原辰雄厩舎、穂苅騎手は新開幸一厩舎で調教助手となる予定。
田面木博公騎手は1983年のデビューの大ベテラン。通算7896戦517勝を挙げ、うち、スエヒロジョウオーに騎乗した92年の阪神3歳牝馬S(G1)など、JRA重賞9勝を挙げている。今後は騎手時代の同期にあたる杉浦師のもとで、調教助手に転身する。
千葉直人騎手は、北村友一、黛弘人騎手らと同期にあたる2006年にデビューし、通算984戦24勝を挙げている。
穂苅寿彦騎手は1998年にデビューし、近年では障害レースを主戦に1521戦94勝。重賞勝ちは06〜07年の新潟ジャンプステークスの2勝をマーク。今年の6月16日、福島4Rの障害戦に騎乗した際の落馬で重傷を負い、引退の運びとなった。【詳細成績略】
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