新型コロナウイルス対策のため、無観客での開催を続けてきた岩手競馬は、12日から観客の入場受け入れを再開しました。
先週までの水沢開催に替わり、12日からレースが行われている盛岡競馬場には、待ちわびた競馬ファンが列を作りました。
観客の受け入れ再開にあたり県競馬組合は、入場者にマスクの着用を義務付けたほか、パドックやゴール前など、人が密集しやすい場所にカラーコーンを設置して、立ち入りを制限しました。
競走馬がコースを走る姿を生で観戦できるのは、今年1月以来およそ半年ぶりで、訪れた人たちは間近で繰り広げられるレースに見入り、「久々に馬のヒヅメの音を生で聞くことができてうれしいです」と話していました。
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