英G1・ナッソーS(牝馬限定、芝1980メートル)が7月30日、グッドウッド競馬場で7頭によって行われ、日本から出走したディアドラ(牝6歳、栗東・橋田満厩舎、マーフィー騎乗)は最下位の7着に敗れた。昨年からの連覇はならなかった。
一夜明けた31日に橋田調教師は「いつもの伸びがなかったですね。去年のようなパフォーマンスができませんでした。ゲートも嫌がっていたみたいでした。いろいろと問題があるのかもしれません」と残念そうに振り返った。
同馬は仏国の凱旋門賞・G1(10月4日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)を今年の目標としているが、今後について橋田師は「馬の様子を見て判断します」と明言を避けた。
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