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未定から確定へ、エポカドーロ種牡馬入り

  • 2020年08月06日(木) 16時53分
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2018年の皐月賞・G1を制したエポカドーロ(牡5歳、栗東・藤原英昭厩舎)が現役を引退し、種牡馬入りすることが8月6日、分かった。

 同馬は昨年の大阪杯・G1(10着)のレース中に鼻出血を発症。その後も体調が整わず、休養が長引いていた。今年7月に帰厩後は、札幌記念・G2(8月23日、札幌)での復帰を目指して調整を進めていたが、立て直すことが困難と判断された。

 父オルフェーヴル、母ダイワパッション(父フォーティナイナー)の血統で、17年10月に京都でデビュー(3着)。18年1月の2戦目で初勝利を挙げ、5戦目で迎えた皐月賞を7番人気で勝利した。続く日本ダービー・G1では果敢に逃げ、勝ったワグネリアンから半馬身差の2着と好走。クラシックシーズンの主役の一翼を担った。通算成績は10戦3勝。今後は種牡馬となることが決まっている。

 藤原英調教師「あれだけの実績がある馬。恥ずかしい競馬はできません。残念ではありますが、引退することになりました。皐月賞は狙って勝ちに行ったレース。それにしっかり対応してくれ、厩舎として感謝しています。スピードがあって丈夫。母系も優秀ですし、今後はオルフェーヴルの後継種牡馬として、アベレージの高い成績を残してほしいと思っています」
ネタ元のURL
https://hochi.news/articles/20200806-OHT1T50095.html

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