00年天皇賞・春2着など中長距離戦線で活躍したラスカルスズカ(セン、父コマンダーインチーフ)が、疝痛(せんつう)のため8日に死んだことが分かった。24歳。
10年に種牡馬を引退して乗馬として活動した後、ホーストラスト北海道(北海道岩内町)で余生を過ごしていた。
同法人の酒井代表は「7日に疝痛の症状が出てその日は治まったのですが、8日に悪化しました。とても残念です。現役時代から頑張ってファンの多い馬でした」と悼んだ。
通算16戦4勝。重賞は未勝利も、2着2回、3着4回と名脇役として重賞戦線を盛り上げた。半兄にサイレンススズカがいる血統背景からも人気を博した。
- ネタ元のURL
- https://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2020/08/12/kiji/20200811s00004048485000c.html