スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

『ダービースタリオン』スイッチで今冬復活

  • 2020年08月27日(木) 21時09分
  • 1
  • 4
 90〜00年代に一大ブームを巻き起こした競走馬育成シミュレーションゲーム「ダービースタリオン」の最新作が今冬にNintendo Switchで発売されることが26日、わかった。

 シリーズ初となるプロのアナウンサーによる音声実況を実装。最新のJRAプログラムにも対応し、据え置き機ではプレイステーション2版以来、16年ぶりの華麗なる復活を遂げる。

 「ダービースタリオン」(ダビスタ)は競走馬を生産・育成・調教して、ダービーや有馬記念などのGI制覇を目指すシミュレーションゲーム。シリーズの特徴でもある血統や配合理論の奥深さ、軽快な操作性はそのままに、レースシーンやサウンドのクオリティーを大幅に向上。まったく新しい「ダビスタ」が誕生する。

 目玉となるのは音声つきのレース実況。東芝の音声合成技術を搭載し、自分が名付けた馬名もなめらかに音声実況されるという。実況はラジオNIKKEIの小塚歩アナウンサーが担当する。

 また、長年のダビスタファンにうれしいのが「ブリーダーズカップ」の復活だ。自慢の愛馬ができたらインターネットを通じてサーバに登録。同じように全国のプレーヤーたちが登録した愛馬たちをダウンロードすることで、自分だけのオリジナルレースを開催し、対戦を行うことができる。

 2020年の最新データに対応し、無敗の2冠馬コントレイルも登場。「1勝クラス」などのクラス分けやG2に昇格した富士ステークスや新潟牝馬ステークスなど、新設のオープン特別も実装される。

 今作の開発を担当するのは、競馬ゲーム制作に定評のある「ランド・ホー」。過去に『ダビつく ダービー馬をつくろう!』シリーズを手掛けた制作会社で、かつての“ライバル同士”が合体することでどのような相乗効果が生まれるか、期待される。今冬発売予定で、価格は未定。
ネタ元のURL
https://hochi.news/articles/20200827-OHT1T50267.html

みんなのコメント1件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング