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競馬情報で詐欺1300万円被害

  • 2020年08月28日(金) 06時53分
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長野市に住む50代の男性が、競馬の情報提供をする業者を装う男から「レースに参加すれば金もうけができる」などともちかけられ、現金1300万円をだまし取られました。
警察が特殊詐欺事件として捜査しています。

警察によりますと、先月下旬、長野市に住む50代の男性が競馬の情報が記載されたインターネットサイトに個人情報を登録したところ、数日後にサイトに記載のあった業者を名乗る男から男性の携帯電話に電話があり、「レースの着順を組み立てられる.参加すれば着順をあらかじめ知り、金儲けができる」と話をもちかけられました。
その後も同じ業者の社員を名乗る男から複数回電話があり、「レースの開催が決まった。お金が必要なので口座に振り込んでほしい」などと言われました。
男性は今月上旬、9回にわたって指定された金融機関の口座に現金あわせて1300万円を振り込みましたが、その後業者と連絡が取れなくなったということです。

不審に思った男性が警察に相談し被害が発覚しました。
警察は特殊詐欺事件として捜査するとともに、被害にあわないために、競馬の着順が事前にわかることはなく、詐欺を疑うことや現金を振り込む前に家族や警察に相談することなどを呼びかけています。
ネタ元のURL
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20200827/1010014942.html

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