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クラシックレジェンドがジ・エベレスト圧勝

  • 2020年10月18日(日) 20時46分
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 芝レースとして世界最高賞金の総額1500万豪ドル(11億1900万円)を誇るジ・エベレスト(芝1200m)が現地17日にランドウィック競馬場で12頭によって争われ、縦長の展開を7番手で追走した1番人気のクラシックレジェンドが、2番手追走から残り200mを切って先頭に立った昨季の年度代表馬ネイチャーストリップ(4番人気)を強襲し、2.5馬身突き抜けて圧勝した。

 勝ち馬の背後を固めたビヴァーク(5番人気)とガイトラッシュ(2番人気タイ)が馬体を併せるように伸び、ビヴァークが0.5馬身先着して2着。ネイチャーストリップは最後に伸びを欠いてクラシックレジェンドから3.8馬身差の7着に終わった。

 クラシックレジェンドは今季初戦のG2ザショーツで2度目の重賞制覇を飾ったばかり。続く前走のG2プレミアステークスでは2着に敗れ、ここまでG1勝利はおろか出走歴もないが、昨年の6着から前進して見事に1番人気に応えた。同馬を勝利に導いたK.マカヴォイ騎手は第4回目にしてジ・エベレスト3勝目としている。

 なお、クラシックレジェンドのオーナーが香港在住という事情もあり、陣営はレース後のメディア対応で12月の香港スプリントに遠征する可能性を示唆した。
ネタ元のURL
https://world.jra-van.jp/news/N0007982/

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