2003年の朝日杯FS(コスモサンビーム)を制覇するなど、JRAの短期免許を取得して、日本でも活躍したイタリアのトップジョッキー、ダリオ・バルジュー騎手(44)がコロナウイルスに感染したことをイタリアの競馬メディア「EQUOS」電子版が10月22日に報じた。
バルジュー騎手は10月23日にサンロッソーレ競馬場で騎乗予定だったが、取りやめになった。現在は自宅で隔離期間中という。同騎手は02年に初来日して、JRAでは通算123勝を挙げている。
バルジュー騎手は自身のフェイスブックで、「義務を果たせなくて、申し訳ありません。ウイルスには時間の経過が必要です。皆さん、ハグをする場合はバーチャルで。マスクを着けてください」とコメントを出している。
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