バーレーンインターナショナルトロフィー(芝2000メートル)は11月20日、バーレーンのサヒール競馬場(右回り)で14頭によって争われた。英国の女性ジョッキー、ホリー・ドイル騎手(24)とのコンビで臨んだ日本のディアドラ(牝6歳、栗東・橋田満厩舎、父ハービンジャー)は後方からレースを進めて、直線ではじわじわと末脚を繰り出したが、8着に終わった。
優勝は好位から早めに先頭に立ったシムシル(リー・ニューマン騎手)だった。
ホリー・ドイル騎手(ディアドラ=8着)「ゲートは五分に出たけど、ペースが速かったぶん、後方からの追走になりました。そこで頭を切り替えて後方待機にしたんですけど、最後は前にスペースが見つからず、何とかこじ開けて伸びたのですが、間に合いませんでした。最後は飛ぶように伸びて、この馬の良さは出せたのですが、残念です」
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