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東京競馬場内の新設国際厩舎は再来年完成へ

  • 2020年11月20日(金) 23時55分
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 日本中央競馬会(JRA)は11月20日、東京都内で経営委員会を開催し、令和3年度の事業計画(案)などを承認。来年度の収入支出予算総額は2兆9677億2823万7000円で、17年ぶりに3兆を超えた前年との比較で2・1%減。そのうち発売金収入は2兆8523億4000万円で、前年比1・6%減。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で景気の悪化が長引くことにより、発売金の中長期的な減少を想定して、9年ぶりに前年比マイナスとした。

 また、新たな変更点なども決定し、東京競馬場馬場内の国際厩舎の新設工事に着手することを発表した。

 「魅力ある競走の提供」の一環で重賞競走の改善が挙げられ、例年海外馬を招待して行われるジャパンCなど、さらなるG1競走の振興を図るとともに、東京競馬場馬場内に国際厩舎を新設すべく来年度、工事に着手するとした。担当者は「(完成については)来年は間に合わないと聞いております。令和4年になると思います」と説明した。

 ジャパンCでは昨年、レース史上初めて、外国馬の出走がゼロとなり、今年はフランスから今年の凱旋門賞9着のウェイトゥパリス1頭が参加。魅力ある国際競走にすべく、外国調教馬が参加しやすい条件を整えていく。
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https://hochi.news/articles/20201120-OHT1T50117.html

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