社台スタリオンステーションの来年度(2021年)の主なけい養種牡馬の種付け料が決定し、24日に同SSが公式ホームページで発表した。
最も種付け料が高額なのはロードカナロア(牡12)で1500万円。代表産駒のアーモンドアイ(牝5、国枝)が天皇賞・秋で日本競馬史上初の芝G1・8勝目を挙げた。今年の2000万円から500万円低い設定となった。
2番目に高額な1000万円に設定されたのは3頭。初年度産駒から無敗の3冠牝馬デアリングタクト(牝3、杉山)が出たエピファネイア(牡10)は今年の500万円から倍増となった。他にはキズナ(牡10)が600万円、ドゥラメンテ(牡8)が700万円からそれぞれ1000万円に上昇した。また、ドゥラメンテとともに今年デビューの初年度産駒が好調なモーリス(牡9)は400万円から800万円へ倍増となっている。産駒ラッキーライラック(牝5、松永幹)の活躍が目立つオルフェーヴル(牡12)は300万円から350万円へ微増となった。
新種牡馬は4戦無敗で米G1アーカンソーダービーを制したナダル(牡3)が400万円、愛2000ギニー覇者シスキン(牡3)が350万円、18年の最優秀ダート馬ルヴァンスレーヴ(牡5)が150万円となっている。
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