JBCスプリントで6着に敗れているコパノキッキング(セン5歳、栗東・村山明厩舎、父スプリングアットラスト)が年内は休養し、年明けの6歳始動戦に根岸S・G3(21年1月31日、東京・ダート1400メートル)か、サウジダートスプリント(2月20日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル)が候補に挙がっていることがわかった。管理する村山調教師が12月3日、明かした。
同馬は藤田菜七子騎手とのコンビで注目を集めてきた外国産馬。年明けに1度叩いて、3月末に行われるドバイ・ゴールデンシャヒーン(ダート1200メートル)で悲願のG1制覇を狙う。
村山師は「今は馬に合う騎手を探しています。馬は放牧に出て、リフレッシュして、疲れは取れています」と説明した。
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