【シンザン記念】
地力強化トーカイキング!西橋師へ有終V
西橋師は2月末で調教師生活にピリオドを打つ。
94年に厩舎開業。
99年桜花賞のプリモディーネでG1初制覇を飾った。
「振り返れば、いろんな思い出がある。みんなに感謝」と言う西橋師に重賞Vのチャンス。
シンザン記念のトーカイキングだ。
兄ケントオーはJRA5勝を挙げ、16年中京記念3着の実績馬。
「この血統には思い入れが強い。相手は強いが、ベストを尽くす」と気合十分だ。
追い切りは坂路で単走。
4F54秒9〜1F12秒7を馬なりでマークした。
「上がり重点で動きは良かった。使うごとに成長している」と好感触。
鞍上の和田竜は母ポポチャンの産駒で5勝と、この血統と相性がいい。
「前走で癖は知っているので乗り方は任せる。持ち味の先行力を生かせれば」と西橋師。
初勝利に7戦を要したものの、着実に地力強化中。
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