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フォーウィールドライブが日本で種牡馬入り

  • 2021年01月26日(火) 20時45分
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 2019年に米国・BCジュヴェナイルターフスプリント・G2(芝1000メートル)を制したフォーウィールドライブ(牡4歳、父アメリカンファラオ)が、北海道日高町のサラブレッド・ブリーダーズ・クラブで種牡馬入りすることが分かった。種付け料は受胎確認後支払100万円(出生確認後支払150万円)。

 現役時代は2019年9月にデビューし、初戦のロージズS(芝1100メートル)でいきなりレコード勝ち。続くフューチュリティS・G3(芝1200メートル)を制し、BCジュヴェナイルターフスプリントも圧倒的なスピードで押し切って2歳時に無傷の3連勝を飾った。3歳になり2020年5月の一般戦(芝1100メートル=7着)を最後に4戦3勝の成績で引退し、今年から日本で種牡馬入りとなった。

 父アメリカンファラオの産駒には昨年のジャパンダートダービー優勝馬のダノンファラオ、昨年のシリウスSなど重賞2勝のカフェファラオのように日本でも活躍馬が出ている。その息子が今シーズンから日本で供用となり、生産界では大きな期待が寄せられている。

 サラブレッド・ブリーダーズ・クラブの遠藤幹さんは「アメリカンファラオが送り出した初めてのBC優勝馬です。体高は161センチ、体重は535キロで見栄えのするグッドルッキングホースです。BCジュヴェナイルターフスプリントでは好スタートを決めて55秒66で駆け抜けました。スピードと瞬発力があり、産駒に受け継がれることを期待しています」と子供たちの活躍を楽しみにしていた。
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https://hochi.news/articles/20210126-OHT1T50073.html

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