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JRA理事長、コロナ減収限定的 受給問題

  • 2021年03月01日(月) 20時51分
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 日本中央競馬会(JRA)の後藤正幸理事長は1日の衆院予算委員会に出席し、調教助手らが新型コロナウイルス対策の持続化給付金を不正受給した疑惑に関し「中央競馬の賞金に由来する収入については、感染症の影響は極めて限定的だ」と述べた。

 調教助手らに受給資格があるかどうかは言及を避けた。JRAは騎手や調教師の受給の有無を確認する実態調査に乗りだしている。

 立憲民主党の矢上雅義氏は、JRAで増収が続く中、コロナの影響による減収を対象とする給付金の申請を疑問視。早急な調査と報告を求めた。

 日本調教師会は調教助手の報酬について、コロナの影響はほぼないと説明している。
ネタ元のURL
https://www.tokyo-np.co.jp/article/88871

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