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デンコウアンジュ肢違和感で回避 今後未定

  • 2021年04月22日(木) 20時17分
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 今週の福島牝馬ステークス・G3(24日、新潟競馬場・芝1800メートル=1着馬にヴィクトリアマイル優先出走権)に登録しているデンコウアンジュ(牝8歳、栗東・荒川義之厩舎、父メイショウサムソン)は両後肢の違和感のため、回避することが決定した。

 22日に荒川調教師は「骨折ではなく、違和感のようなものが両方のトモ(後肢)に生じたため、回避となりました。今後については未定です」と説明した。

 デンコウアンジュは19年の同レース(福島での開催)、昨年の愛知杯(小倉で開催)、15年のアルテミスSと重賞3勝。ジョリーダンス(2009年阪神牝馬S)、ブロードアピール(2002年ガーネットS)に続く、3頭目の8歳牝馬による平地重賞Vが期待されていたが、回避となった。
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https://hochi.news/articles/20210422-OHT1T50057.html

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