京都新聞杯で2着のルペルカーリア(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎、父モーリス)は、日本ダービー・G1(5月30日、東京競馬場、芝2400メートル)に登録せず、5月12日に放牧に出る。
管理する友道調教師は11日、「放牧に出します。次走は未定です。京都新聞杯に関しては他馬と接触してエキサイトしたけど、力があるところを見せられたと思います」と振り返った。
同馬は日本のオークス、米国のアメリカンオークスを制したシーザリオの息子。ジャパンCと菊花賞を制したエピファネイア、皐月賞馬のサートゥルナーリア、朝日杯FS勝ちのリオンディーズの半弟にあたり、今後の活躍が期待される。
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