JRAではこれまでアーモンドアイ、ディープインパクトなど100種類以上のアイドルホースぬいぐるみが制作されたが、販売開始からの売り上げは、ソダシが断トツの勢いだ。
通常、制作の目安はG1・2勝だが、白毛の人気を見込み、初めて2歳G1の優勝をもって販売。制作・販売を手掛ける中央競馬ピーアール・センターの岩田毅史さんは「発売時の反響は予想をはるかに超えたもの。今後もソダシらしいかわいい商品を制作できればと思います」と驚く。
インターネット販売サイト「ターフィー通販クラブ」で、2サイズ(マスコット1000円、レギュラー1600円)を販売。実数は非公表だが、4月9日には開始約6分、再発売の16日には約10分で予定個数が完売してしまった。その後は4月26日〜5月7日にネットのみで予約販売。新型コロナウイルスの感染予防対策もあり、店頭販売は当面、見合わせている。
ぬいぐるみのほかにもマグカップ、ボールペン、時計などのグッズが制作されており、受注生産の桜花賞ウイナーTシャツは、同サイトで27日まで注文を受け付けている。コロナ禍ならではのマスクも売れ行き好調で、グッズの世界も空前の白毛フィーバーだ。
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