今年のダイヤモンドSで重賞初制覇を果たしたグロンディオーズ(牡6歳、美浦・田村康仁厩舎、父ルーラーシップ)が右前脚の第一指骨剥離骨折を発症したことが6月11日、分かった。馬主のサンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。
症状としては軽度で、全治3か月の見込み。この日のうちに福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出された。
同馬は3歳時の菊花賞13着後、左前脚に屈けん炎を発症し、約1年8か月にわたる長期休養を余儀なくされたが、今年2月のダイヤモンドSで重賞初制覇。前走の目黒記念では1番人気に推されながら、4着に敗れていた。
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