1928年(昭和3年)に創設された名門ゴルフ場「小樽カントリー倶楽部」(小樽市銭函3)でホールの地中から馬の蹄鉄(ていてつ)が発見された。
ゴルフ場は閉鎖していた戦後の一時期、小樽競馬場として利用され、その時の競走馬のものとみられる。小樽カントリー倶楽部は現在百年史を編さん中で「歴史をひもときたい」として市民に競馬場などに関する情報の提供を呼び掛けている。
見つかった蹄鉄は5個。大きさはいずれも縦12センチ、横13・5センチで全体的にさびている。5月9、11の両日、旧コース西側の8番ホールで、カート道路の移設工事中にショベルカーで土を掘り起こしたところ出てきた。
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