香港競馬を統括する香港ジョッキークラブは16日、2021/22年シーズンのレース賞金の増額を発表した。
12月12日にシャティン競馬場で行われる香港国際競走の香港カップ(芝2000メートル)が200万香港ドル増え、3000万香港ドル(約4億5000万円)になり、香港マイル(芝1600メートル)は、100万香港ドル増えて、2600万香港ドル(約3億9000万円)となり、香港スプリント(芝1200メートル)は200万香港ドル増え、2400万香港ドル(約3億6000万円)となる。
さらに、来春に予定される香港チェアマンズスプリントプライズ(芝1200メートル)は、200万香港ドル増え、2000万香港ドル(約3億円)となる。
同日、英レーシングポスト電子版は「世界で最も高い賞金のG1レースデーとなる」と大々的に報じた。19年にウインブライト、20年にノームコアが勝っている香港カップを始め、どのレースも日本調教馬が目指すレース。今後の日本馬の動向を左右しそうだ。
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