前走の日本ダービーで4着に好走したグレートマジシャン(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎、父ディープインパクト)が、秋は中距離路線を歩むことになった。
すでに同馬を所有するサンデーサラブレッドクラブから次走は毎日王冠(10月10日、東京)と発表されており、クラシック最後の1冠となる菊花賞(10月24日、阪神)には向かわない。
宮田調教師は「ワンターンの方が競馬がしやすいですし、競馬にいっての前進気勢が強くなってきているので、スピードや瞬発力が生かせるワンターンの1800や2000がいいと思います。まずは目の前の一戦で賞金を加算したい」と語った。
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