宝塚記念・G1で8着に敗れたモズベッロ(牡5歳、栗東・森田直行厩舎、父ディープブリランテ)が、登録していた凱旋門賞・G1(10月3日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)を回避することが30日、分かった。
森田調教師は「凱旋門賞には行かないことが決まった。(次走は)国内のレースになる」と明かした。これにより、同じく登録済みだったアイリッシュチャンピオンS・G1(9月11日、アイルランド・レパーズタウン競馬場・芝2000メートル)への出走も見送られる。
同馬は現在、兵庫県のヒイラギステーブルで放牧中。同調教師は「夏場に弱い馬なので、暑い時期をいかにうまく過ごせるか。次走は状態を見ながら決めていきたい」と説明した。
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