宝塚記念・Ｇ１で４着後、休養に入っていたカレンブーケドール（牝５歳、美浦・国枝栄厩舎、父ディープインパクト）の秋のローテーションが１２日、明らかになった。

　天皇賞・秋・Ｇ１（１０月３１日、東京・芝２０００メートル）からジャパンＣ・Ｇ１（１１月２８日、東京・芝２４００メートル）を予定。天皇賞・秋は引き続き戸崎圭太騎手の鞍上で挑む。

　昨秋はオールカマー・Ｇ２（２着）からジャパンＣ（４着）、有馬記念（５着）という臨戦過程だったが、国枝栄調教師は「（前哨戦を使わないのは）今年は宝塚記念を使ったこともあるので。オーナーサイドの希望もあって天皇賞・秋からジャパンＣを予定しています」と説明した。

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