女王グランアレグリアが美浦トレセンを退厩
渡部助手「年上の馬と?ママ友?として仲良くできるか心配です」
21日のG?マイルCSで連覇を達成し、通算6つ目のG?タイトル奪取で有終の美を飾ったグランアレグリア(牝5・藤沢和)が25日、美浦トレセンの藤沢和厩舎を退厩してノーザンファーム天栄(福島県)に向かった。今後はノーザンファーム(北海道安平町)で繁殖入りする予定だが、北海道への移動前に中山競馬場で引退式が行われる見込み(日時は未定)。
同馬を見送った担当の渡部助手は「無事に終わって良かったです。
元気に馬運車に積めましたし、いつも通り牧場に帰ると思っているようです。
寂しいとかではなくホッとしました。
脚が速いだけでなく、体がタフだったからこそ最後までいい走りができたんだと思います。
一番の思い出はアーモンドアイに勝ったレース(昨年の安田記念)。
お母さんとしてもいい馬体をしていますが、他の馬にこびるタイプではないので、放牧地で年上の繁殖牝馬と?ママ友?として仲良くできるかの心配はありますね(笑い)」。
また、同日美浦でカフェファラオ(次週のG?チャンピオンズCに出走)らの追い切りをつけた主戦のルメールは「マイルCSは強かったです。
他の馬とはレベルが違う。彼女の子供に乗りたい。楽しみです」と話した。
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