今年5月1日の米G1ケンタッキーダービーで1位入線を果たしたメディーナスピリット(牡3=B・バファート、父プロトニコ)が現地時間6日、米国カリフォルニア州のサンタアニタ競馬場で調教後に心臓発作により急死した。ブラッドホースやサラブレッドデイリーニュースなど地元メディアが報じた。
ケンタッキーダービー後、禁止薬物検査で陽性反応を示し、ステロイド抗炎症薬のベタメタゾンが検出され、後日、別のサンプルで改めて検査を受けた結果、再び陽性反応を示した。バファート師は皮膚炎の治療薬にベタメタゾンが含まれていたと主張。潔白を訴え、現在も係争中となっている。
通算10戦5勝、11月6日のブリーダーズカップクラシック2着がラストランになった。
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