名牝エネイブルで凱旋門賞を連覇するなど、多くのビッグレースを制してきたランフランコ・デットーリ騎手(51)とジョン・ゴスデン師(71)の蜜月関係に、終止符が打たれることになった。24日、両者が会談し、ゴスデン師が声明を発表した。
「レーシングポスト」電子版によると、ゴスデン師は「フランキーと私は友好的に調教師と主戦騎手という関係を休養することに決めました。ただ、私たちはこれからも友人であり、同僚のままです。フランキーも私もここでは家族の一員です。だから、ロイヤルアスコット開催後の休暇から彼が戻り、顔を合わせて話したいと思っていました。(現時点で)私はクレアへヴン(ゴスデン厩舎)に主戦騎手を置くつもりはありません」とコメントしている。
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