競輪
ルメール ＪＲＡ騎手受験正式表明「新たな挑戦にワクワク」
ＪＲＡで２３６勝をマークしているフランス人騎手クリストフ・ルメール（３５）が１８日、来年度のＪＲＡ騎手免許試験を受験することを正式に表明した。既に今年３月、受験の意向を表明していたが、６日の試験要領発表を受け、あらためて受験することを公表。来日の詳細なスケジュールは未定だが、フランスでの騎乗をこなしながら勉強を続け、１０月１日の１次試験（学力筆記、英語も可）に合わせた日程を組む予定。
外国人騎手の試験規定は昨年に明文化され、イタリアのミルコ・デムーロ（３５）が第１号として受験したが１次で不合格。同騎手も今秋、再受験する意向だ。１次を突破すれば来年１月２６〜２８日に行われる２次試験に進むが、日本語による口頭試験が設定されており、さらに難易度が増すことになる。
これまでルメールら外国人騎手は、１カ月単位の短期騎手免許（最長３カ月）で来日して騎乗しているが、合格すればＪＲＡ所属騎手として通年騎乗が可能になる。最終合格発表は２月５日。
▼ルメール 難関とは思いますが、騎手生活の中での新たな挑戦にワクワクしている。８月のフランスは毎日のようにレースがあるが、できる限り時間を見つけて１次試験対策をしている。合格できれば誇りに思うし、大好きな日本で年間を通じて騎乗できることを望んでいます。
ＪＲＡで２３６勝をマークしているフランス人騎手クリストフ・ルメール（３５）が１８日、来年度のＪＲＡ騎手免許試験を受験することを正式に表明した。既に今年３月、受験の意向を表明していたが、６日の試験要領発表を受け、あらためて受験することを公表。来日の詳細なスケジュールは未定だが、フランスでの騎乗をこなしながら勉強を続け、１０月１日の１次試験（学力筆記、英語も可）に合わせた日程を組む予定。
外国人騎手の試験規定は昨年に明文化され、イタリアのミルコ・デムーロ（３５）が第１号として受験したが１次で不合格。同騎手も今秋、再受験する意向だ。１次を突破すれば来年１月２６〜２８日に行われる２次試験に進むが、日本語による口頭試験が設定されており、さらに難易度が増すことになる。
これまでルメールら外国人騎手は、１カ月単位の短期騎手免許（最長３カ月）で来日して騎乗しているが、合格すればＪＲＡ所属騎手として通年騎乗が可能になる。最終合格発表は２月５日。
▼ルメール 難関とは思いますが、騎手生活の中での新たな挑戦にワクワクしている。８月のフランスは毎日のようにレースがあるが、できる限り時間を見つけて１次試験対策をしている。合格できれば誇りに思うし、大好きな日本で年間を通じて騎乗できることを望んでいます。
