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ウオッカ初子ボラーレ、疝痛で急死

  • 2014年08月24日(日) 10時47分
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 G1・7勝の名牝ウオッカの初子で、凱旋門賞馬シーザスターズを父に持ち、世界的に注目を集めたボラーレ(牡3、角居)が放牧先で急死していたことが23日、分かった。管理した角居勝彦調教師(50)が明らかにした。

 死因は疝痛(せんつう)。約3週間前から病状が悪化し、懸命の治療もむなしく息を引き取った。育成牧場では600キロを超える巨体が話題になり、今年3月16日に阪神でデビューした時が580キロ。ダートを2戦したが7着、15着とこれからの活躍を期待されていた。角居師は「亡くなったのは先週末でした。とても残念でなりません…」と消え入りそうな声で話した。

 無念の死となったが、全妹の第2子が栗東トレセンに入厩したという。馬体を確認した角居師は「体形、雰囲気はお母さんに似ています。体重は510〜520キロほど。ボラーレの分も頑張ってほしいです」。さっそく今日から馬場入り。兄がかなえられなかった大舞台を目指す。

[2014年8月24日9時0分 紙面から]
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・ボラーレ|競走馬データ- netkeiba.com
http://pr.db.netkeiba.com/horse/2011110035/
ネタ元のURL
http://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140824-1355758.html

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