スマートフォン版へ

みんなの投稿ニュース

ブーツ履かず騎乗のブドーに戒告

  • 2014年11月15日(土) 18時53分
  • 3
  • 1
 15日の東京競馬6Rでノワールギャルソン(2着)に騎乗したP・ブドー騎手(21)=フランス=がブーツを履かずに騎乗したことが分かり、JRAは注意義務を怠ったと認めて同騎手を戒告処分とした。過去に前例がないケース。

 6Rの前に予備検量を受けた際、100グラム重かったため本検量を行う際、体重を合わせるためにブーツを脱いで計量し、帳尻を合わせて臨んだもの。

 スターターはブーツを履いていないのを現認したというが、ゲートインしていたため発走させ、レース後に裁決委員へ報告した。それを受けて事情聴取。同騎手は「フランスではブーツを履かずに騎乗したことがある」と答えたという。

 庄村之伸裁決委員チーフは「悪意があっての行為ではないと判断。競馬施行規定はブーツを履くことを義務づけてはいない。ただし、安全な競馬の施行、ひいては公正確保を損なう恐れがある。常識の範囲で認められないと判断し、戒告処分とした」と説明した。
ネタ元のURL
http://www.daily.co.jp/newsflash/horse/2014/11/15/0007506098.shtml

みんなのコメント3件

新着投稿ニュース

投稿ニュース 注目数ランキング