★来年は種付け料2500万円
ディープインパクトの種付け料は2000万円から来年は2500万円にアップ。庶民感覚からすれば、信じがたい金額だが、産駒の活躍からすれば当然だ。7月に行われたセレクトセール(競走馬のセリ市、0歳と1歳が上場)では1億円以上(税抜き)で競り落とされた14頭のうち、10頭がディープ産駒で最高価格は2億6000万円(税抜き)だった。生産者にとってディープの“種”は宝の源泉。2500万円でも申し込みが殺到し、すでに満杯となっている。
(一部抜粋)
(サンスポ・コム 12月2日)
【補足】
ディープインパクトの来年の種付料はBukkfull(満口)とされていていましたが、今年より500万円アップの2500万円であったことがこちらの記事(【出動!特命記者】ディープインパクトのお仕事 7冠馬はパパになっても大活躍)で明かされています。産駒の活躍と落札額を考慮すれば当然のアップでしょう。
世界的にみても、日本円換算でこれに近いのはイギリスのフランケルで12万5000ポンド(約2300万円)。明らかにディープ以上の種付料なのはアイルランドのガリレオ(非公表だが3000万円以上は確実)、アメリカのタピット(30万ドル、約3500万円)くらいです。
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