2010年のJBCスプリント(Jpn?)、東京盃(Jpn?)、クラスターC(Jpn?)を制したサマーウインド(雑賀秀・牡10)が本日第14回第6日第3競走(C3-13)で高知初戦を迎え、JBCスプリント以来、1540日ぶりの勝利を挙げました。
単勝1.3倍の1番人気に支持されたサマーウインドは中団待機から3コーナー過ぎで岡村卓弥騎手のゴーサインに応え、内々を進出、最後は持ったままでゴール板前を駆け抜けました。
サマーウインドは父タイキシャトル(1998年ジャック・ル・マロワ賞などG?5勝)、母シンウインド(1988年スワンS(G?),1990年京王杯SC(G?)など)という良血で、自身も2010年のJBCスプリント(Jpn?)を制しています。
(高知けいばオフィシャルサイト 1月21日)
【補足】
サマーウインドは2012年6月以来獲得賞金がなく、高知競馬では獲得賞金ゼロの扱いとなって、最下級のC3級で出走となりました。さすがにここでは力が違ったようです。
交流重賞の短距離戦で活躍した快速馬がここまで落ちているのはさびしいかぎりですが、無事に現役を全うして余生を送れることを願います。
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