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Rocket ManにBC遠征計画が浮上

  • 2015年05月19日(火) 21時31分
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 突然ですが、ロケットマン[Rocket Man]という馬がいる事をご存知でしょうか?

 その彼に関わる"驚天動地"のニュースが、昨日ありました。

 実は、彼は未だに現役登録を抹消しておりません。更に、今年秋にBC(ブリーダーズカップ)[※今年は、キーンランド競馬場[Keenland Racecourse]で開催]の挑戦計画がある事が明らかになりました。

 その発端は、オーナーのアルフレード・クラビア氏[Alfredo Crabbia]が、ここ最近の調教の様子から、 『まるで4歳馬のような馬体だ』という事を述べられました。また、パトリック・バナード・ショゥ[PATRICK BERNARD SHAW]調教師と共に、『我々は、米へ行く資金の余裕がある。』また、アメリカで走らせたいという想いがある事で出たニュースです。

 Rocket Manは、セン9歳。通算戦績は、27戦20勝。国際G1勝ちは、11ドバイGC(G1)、11クリスフライヤーSP(G1)。最後の実戦レースは、2012/4/29のライオンシティC(星G1)。その後に脚部の故障を発症。それ以来、3年以上実戦から遠ざかっている状況です。

 なお、これまでのキャリアで、海外出走経歴のある国は、ドバイ・日本・香港です。

 突然降って沸いた様なニュースでした。
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【追記1】
 通算戦績は、調教国であるシンガポールのサイト、Singapore Turf ClubのProfile欄より引用しました。
●URL : http://www.turfclub.com.sg/Racing/Pages/HorseProfile.aspx?HorseID=38146

【追記2】
 ニュースのネタ元は、米Blood Horse.comのニュース掲載欄からです。(※実は、シンガポール(星国)の競馬関連のページには、掲載されていませんでした。 星国以外のサイトでは、Racingpost等は、掲載されていました。)

【追記3】
 具体的な復帰レース等の記載は、ありませんでした。恐らくですが、BCに出走するとすれば、それより数ヶ月早い段階でアメリカ出走計画が出る可能性があります。(※彼の父がアメリカ種牡馬登録が無い為、ブリーダーズカップチャレンジ[Breeders' Cup Challenge races]のレースに出る公算もあります。)
ネタ元のURL
http://www.bloodhorse.com/horse-racing/articles/92060/rocket-man-gearing-up-for-return-bc-possible

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