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サンドイッチで口論→管理馬を出走取消

  • 2015年07月30日(木) 22時46分
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2015年07月30日

 豪州のブライス・スタナウェイ(Bryce Stanaway)調教師は、レースでの勝利より食欲の方が勝っていた。彼は7月5日、ヴィクトリア州のレーシングコムパーク競馬場の競馬開催において、【中略】競馬場を運営するパケナムレーシングクラブ(Pakenham Racing Club)の職員にサンドイッチを1つ頼んだところ、拒否されて口論となり、出走予定であった管理馬3頭を出走取消にしたとみられている。

 テイラー・ウィルソン(Taylor Wilson)裁決委員は、レーシングコムパーク競馬場に対し、次のように説明した。

 「スタナウェイ調教師は、その後走る予定だった3頭の管理馬を出走取消にするよう要求しました」。

 「クラブ側に問題があったと、私たちは聞かされました。彼はクラブの対応にがっかりし、起こったことを彼の視点から話し続けました」。

 「まだ、この件についてクラブとは話していませんが、本日中に話す予定です」。

 「スタナウェイ調教師の要求に応じ、3頭の出走取消を承認しました」。

 「われわれ裁決委員が知る限りでは、スタナウェイ調教師は、管理馬を出走させるつもりはなかったようで、サンドイッチを巡る議論は取るに足りないものです。私たちの業務は、競馬を対象に実施しているのであり、実際に起こったかどうかも不明なケータリングの問題は対象ではありません」。
ネタ元のURL
http://www.jairs.jp/contents/newsprot/2015/30/4.html

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