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エビフライが100円!安いうまい、笠松競馬

  • 2016年08月20日(土) 01時47分
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前略

さて、笠松はエリアで言えば、名古屋圏。名古屋と言えば、「名古屋めし」だ。場内で売られているのは、八丁味噌を使ったどて煮や、串カツなどのフライ物、そしておでんが多い。

 その買い出しに「特別観覧席」から1階に降りる前、顔見知りである場内実況の西田茂弘さん、通称「ジゲちゃん」を訪ねて、オススメを聞く。

「やっぱりこれだけ暑いから、もうそのまんま、どて煮とか串カツ食べて、スタミナつけるのがいいんじゃないですかねぇ」

 その言葉を頼りに、スタンド裏に並んだ売店を物色していると、暑さもなんのそのとばかりに、一番右の売店『マルキン』のおねえさんが「いらっしゃい! いらっしゃい!」と威勢よく声をかけてきた。

 このお店も、串モノとどて煮がメイン。珍しいものとしては、今川焼きを揚げた"揚げ今川"なんてものもある。粉モノ+あんこ+揚げとは、まさにデブまっしぐらの三段コンボや。だが、暑さで体力を消耗した今、逆にそこにそそられる。

 いやいや、いかん。ここは串もので我慢。味噌だれに浸った「やきとり」「とんちゃん」「肝焼き」の3つをチョイスした。「やきとり」は読んで字のごとくだが、焼かれた鳥モモに八丁味噌のタレが絡まっているのは、名古屋圏ならでは。「とんちゃん」は、いわゆるモツ煮込みを串に刺したようなもの。「肝焼き」はレバーだ。

 いずれも、1本100円。東京にある、その辺のお惣菜屋さんで買うより、安いし、うまい。あっという間にペロリと3串をたいらげてしまった。

 やばい!? これで逆に胃袋のエンジンがかかった。うおぉぉ〜ん! どこかのマンガ原作の、深夜ドラマの主人公のような気分だ。

 続いて、隣の『寿屋』をのぞくと、こちらは「イカゲソ揚げ」と「エビフライ」が串に刺さって売られていた。こちらも、両方とも100円。や、安い。

「イカゲソ揚げ」は太めのゲソに、カレー味の衣(ころも)がついている。かなり食べ応えがある。「エビフライ」は、普通のエビフライ。これが100円とは、逆に採算が心配になってくる。

以下略
ネタ元のURL
http://news.livedoor.com/article/detail/11908882/

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