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【新馬】V・メイショウテムズ兄も砂上で活躍

  • 2016年10月22日(土) 23時10分
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 22日の京都4R、2歳新馬戦(ダート1400メートル、15頭立て)は1番人気のメイショウテムズ(牡2歳、栗東・庄野靖志厩舎、父カネヒキリ)が2番手から抜け出し、2着に半馬身差をつけるデビューVを飾った。勝ち時計は1分26秒2。

 スタート直後は軽く仕掛け、道中は逃げるイイデメモリーを見る形で追走。4コーナーで外へ張りそうな面も見せたが、直線では武豊の左ステッキにしぶとく脚を伸ばし、ラスト100メートルで先頭に立つと、後続の追撃も封じ込んだ。

 同馬は兄に14年の武蔵野Sを勝ったワイドバッハ(父アジュディケーティング)や、現オープンのメイショウイチオシ(父メイショウボーラー)を持つなど砂上で筋の通った一族。「まだ仕上がっていない感じでしたが、ダート適性の高いところを見せてくれましたね。気性が素直で実戦タイプです。ワイドバッハとはタイプが違いますね」とこの日は午前中だけで3勝目となった武豊は満足そうな表情。「兄弟の中では一番扱いやすい」と兄2頭も管理していた庄野調教師はホッとした表情を浮かべていた。次走はもちの木賞(11月19日、京都・ダート1800メートル)で無傷の2連勝を狙う。
ネタ元のURL
http://www.hochi.co.jp/horserace/20161022-OHT1T50080.html

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