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女傑トレヴ、来年は新種牡馬シャラーと交配

  • 2016年12月09日(金) 05時43分
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凱旋門賞連覇の女傑トレヴの2017年の配合相手はブクト牧場の新種牡馬シャラー(Shalaa)となる見込みだ。

モティベーター(Motivator)産駒の6歳牝馬は現在ダーレーの旗艦種牡馬であるドバウィ(Dubawi)の初仔を受胎している。

インヴィンシブルスピリット(Invincible Spirit)産駒の3歳馬シャラーは、アルシャカブレーシング所有、ジョン・ゴスデン調教師管理のもと、2歳時にモルニ賞(仏G1)、ミドルパークステークス(英G1)を勝つなど6勝を挙げた。

初年度種付け料27500ユーロ(約333万円相当)で種牡馬入りし、2017年はすでに満口となっている。


■ベノワ・ジェフロイ(ブクト牧場スタッドマネージャー)
我々は将来非常に人気の種牡馬になると確信するシャラーをトレヴに種付けさせ、我々の最高の牝馬とともに彼をサポートしたいと思います。

トレヴに加えて、ザフューグの母トワイラサープ(Twyla Tharp)、アヴニールセルタンの母プギー(Puggy)、G1勝ち馬ジェマイエル(Jemayel)にシャラーを種付けさせます。


(RACING POST.com 12月8日)


【補足】
シャラーは昨年のカルティエ賞最優秀2歳牡馬で、トレヴと同じ馬主の所有馬です。同馬主であることがトレヴと交配させる最大の理由でしょうが、インヴィンシブルスピリット産駒が種牡馬として成功している点も考慮されていそうです。
ネタ元のURL
http://bloodstock.racingpost.com/news/bloodstock/shalaa-to-cover-treve-in-his-first-season-at-stud/2207515/

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