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レース史上初の牝馬チャンピオン誕生なるか

  • 2016年12月12日(月) 01時13分
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阪神JF は、注目の種牡馬フランケル産駒のソウルスターリングが2歳女王に輝きましたが。【朝日杯FS】では、史上初の牝馬チャンピオンを同じくフランケル産駒のミスエルテが飾ることが出来るか気になります。阪神競馬場で2歳王者決定戦、第68回朝日杯FS(芝1600メートル)が行われる。  最大の注目は、牝馬ミスエルテ(牝2歳、栗東・池江泰寿厩舎)。牝馬が出走可能となった04年以降で4頭が挑戦し、07年フォーチュンワードの6着が最高と、分の悪いデータが残っているが、この馬はちょっとレベルが違うかもしれない。父は英国の怪物フランケル(父ガリレオ)。G1レースを10勝し、生涯成績14戦無敗で引退。その産駒、ソウルスターリングが阪神JFを制覇して、2歳女王の座に就いた。  ミスエルテは初戦を余裕の手応えで勝ち上がると、2戦目のファンタジーSも後方から末脚一閃、先行勢を差し切って重賞制覇を果たした。前走の疲れを取るのに手間取り、牝馬同士の阪神JFの予定を1週ずらしたが、調整に大きな狂いはなく、いい状態で出走できそうだ。この世代は牝馬の層が厚く、この馬も牡馬相手に潜在能力では見劣りしない。レース史上初の牝馬チャンピオンが誕生するか。  サウジアラビアRC2着のダンビュライト(牡2歳、栗東・音無秀孝厩舎)は、前走の直線で体を併せてきたブレスジャーニーを怖がり、最内まで逃避。鞍上のルメールも「まだ幼い」とコメントした。不良馬場の初戦を5馬身ちぎる豪快な競馬で勝ち上がっただけに意外な感じもしたが、その分、まだ伸びしろがあるともいえる。初の右回り、直線が長い阪神でどんな戦いをみせるか。  1番人気に推された函館2歳S2着のあと、京王杯2歳Sを制したモンドキャンノ(牡2歳、栗東・安田隆行厩舎)は、短距離王キンシャサノキセキの産駒だが、距離を延ばした前走のレース内容は光った。マイルへの距離延長は道中の折り合いがカギとなる。  ディープインパクト産駒のサトノアレス(牡2歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は初勝利まで3戦を要したが、前走のベゴニア賞を直線一気に抜け出した内容が秀逸。負かした相手(2着エトルディーニュ=札幌2歳S4着、3着クライムメジャー=サウジアラビアRC3着)のレベルも高かった。外回り向きの豪脚の持ち主で、一気に3連勝で戴冠の可能性を秘めている。  以下略
ネタ元のURL
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161211-00000200-sph-horse

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