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史上初同一年の牡牝2歳G1完全制覇

  • 2016年12月18日(日) 21時25分
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【朝日杯FS】サトノアレスで制覇した藤沢調教師が大記録を達成しました。

第68回朝日杯フューチュリティS・G1は12月18日、阪神競馬場の芝1600メートルで2歳馬18頭によって争われた。

 6番人気のサトノアレスが直線で外から豪快に差し切って、2歳王者の座に就いた。同馬を管理する藤沢和雄調教師(65)=美浦=は先週の阪神JFをソウルスターリングに続いて、史上初の同一年の牡牝2歳G1制覇を達成。騎乗していた四位洋文騎手(44)=栗東・フリー=は10年高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来、6年ぶりのJRA・G1勝利を挙げた。

 2着は直線で鋭く伸びて勝ち馬に半馬身差まで迫った7番人気のモンドキャンノ(バルザローナ騎手騎乗)、逃げた12番人気のボンセルヴィーソ(松山騎手騎乗)が3着に粘り込んで、3連単22万1200円の高配当を演出した。36年ぶりの牝馬制覇を目指した1番人気のミスエルテ(川田騎手騎乗)は勝ち馬から0秒4差の4着だった。

 四位洋文騎手(サトノアレス=1着)「僕自身本当に久々(のG1勝ち)なので、本当によかった。テン乗りだったので、藤沢(和)先生から『しまいはいい脚を使うから』と聞いていたので、じっくりと乗った。直線はすごくいい脚で伸びてくれた。藤沢先生が先週(ソウルスターリングで)勝って、里見オーナーも秋に大きなところを勝っている、その勢いにあやからせてもらった感じですね。しまいの切れがいい馬で、来年は大きいところを狙える馬だと思います」
ネタ元のURL
http://www.hochi.co.jp/horserace/20161218-OHT1T50075.html

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