3月19日に開幕した2017金沢競馬で2004年の日本海ダービー開催を最後に行われていなかったダービーが新設、復活することになりました。その名も「石川ダービー」...個人的には「日本海ダービー」の名称復活が良かったですが、地方競馬で唯一「ダービー」という名称が無かった北陸金沢競馬でのダービー復活を喜びたいと思います。
これで金沢3歳3冠路線が、既定の「北日本新聞杯」→「ＭＲＯ金賞(全国交流)」→「サラブレッド大賞典」から、「北日本新聞杯」→「石川ダービー」→「ＭＲＯ金賞(全国交流)」→「サラブレッド大賞典」となり、完全制覇で4冠(牝馬の場合、加賀友禅賞を勝てば5冠)といっそう3歳路線が充実しそうです。この石川ダービーの創設は2016から園田、佐賀、金沢、高知、笠松、名古屋の順番で西日本地区持ち回りで開催されることになった「西日本ダービー(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/に西日本ダービーを入れて検索)」へ向けての重要な意味合いがありそうです。
高知優駿と同じくダービーウィークには組まれませんが、また1つの地域からダービー馬が誕生する日を楽しみにしたいと思います。

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